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浦山牧場は2017年5月から「株式会社 大地の雫」として8台のLely Astronautによるロボット搾乳を開始しました。
「浦山宏一です。 この牧場の取締役です。総頭数で600頭、そのうちの400頭が経産牛でロボット搾乳牛がだいたい330頭になります。
ロボット搾乳を始めるときに、自分の住んでいる地域でも圧倒的にアストロノートが多かったこと、視察させて頂いた先でも上手に利用していたこと、アフターサービスも信頼できると感じたことが導入を決定した理由でした。」
浦山牧場は2017年5月から「株式会社 大地の雫」として8台のLely Astronautによるロボット搾乳を開始しました。
「浦山宏一です。 この牧場の取締役です。総頭数で600頭、そのうちの400頭が経産牛でロボット搾乳牛がだいたい330頭になります。
ロボット搾乳を始めるときに、自分の住んでいる地域でも圧倒的にアストロノートが多かったこと、視察させて頂いた先でも上手に利用していたこと、アフターサービスも信頼できると感じたことが導入を決定した理由でした。」
「浦山大地です。 この牧場の専務取締役で後継者です。
私も父もそして家族も全員賛成でロボットを導入することになりました。導入の一番の理由は、搾乳ロボットによる搾乳作業の省力化でした。
アストロノートを選択した理由は、世界的にも実績があり、フリーカウトラフィックという考え方や、ロボットに牛が入る時のアイフロー、まっすぐ入ってまっすぐ出るという考え方が最も導入する上での決め手になりました。
今まではパーラーでの搾乳時間が長かったのですが、それが軽減され、今まで手が回らなかったことにも回るようになり、管理の質の向上という意味では変わったと思っています。」
目標は10年後20年後にさらなる規模拡大を目指し、この8台牛舎をもう1棟建てられるようにすることです。
「ロボットを1年間やってきて、今まで以上に生産性が向上され、また牛にとってのストレスが以前よりも軽減されて、特に個体乳量や繁殖という面ではガラっと変わったかなと思います。
ロボットを導入する前はパーラー搾乳だったのですが、個体乳量は32〜33㎏で日量出荷量は約7tでした。現在は個体乳量で1日約37㎏、出荷乳量は日量約13tです。」
お客様自身と牛のための選択の自由と幸福。高品質の牛乳を生産しながらお客様にも牛にももたらす柔軟性と健康。これが当社が提供する牛舎コンセプトです。搾乳から給餌まで、そして牛のケアから牛舎照明までをサポートいたします。